【Z Fold8・iPhone Fold 待ちの人へ】Galaxy Z Fold7を約1年使った本音。折りたたみスマホの理想と現実

Galaxy Z Fold7のレビューを記載した記事のアイキャッチ ガジェット

「使い方いろいろ」

使い方いろいろ 1コマ目
使い方いろいろ 2コマ目
使い方いろいろ 3コマ目
使い方いろいろ 4コマ目

茶番から失礼しました。さて本題ですが私は当時Galaxy Z Fold7を見て、「30万円近い価値は本当にあるの?」「折りたたみスマホって実際どうなの?」と疑問に感じ購入前はかなり悩みました。今も同じように思っている人は多いのではないでしょうか。

ネット上にはスペックやベンチマーク、カメラ性能を紹介するレビューは数多くあります。しかし、本当に知りたいのは「毎日使ってどうだったのか」というリアルな使用感ではないかと思います。

私はGalaxy Z Fold7を発売日に一括購入し、約10ヶ月間、毎日のように使ってきました。投資、ブログ運営、AI画像生成、電子書籍、動画視聴……。この期間、ほぼ私の生活の中心にあったスマートフォンです。

この記事では、一般的なスペックレビューではなく、「投資家」「ブロガー」という少し変わった視点から、Galaxy Z Fold7のメリット・デメリットを本音でレビューしていきます。

※この記事は、これから登場する「Galaxy Z Fold8」や、噂される「Apple初の折りたたみスマホ(iPhone Fold)」の発売を待つべきか悩んでいる方に向けて、折りたたみスマホの使用感想を伝えることで、リアルな判断材料を提供する目的で執筆しています。

結論から言うと

万人におすすめできるスマホではありません。
ですが、生活スタイルがハマる人にとっては、一度使うと普通のスマホへ戻れなくなる魅力があります。

まずは、私が約10ヶ月使って感じたメリット・デメリットの全体像をわかりやすく1枚のインフォグラフィックにまとめましたので、参考にしてみてください。

Galaxy Z Fold7 メリット・デメリット早見表

Galaxy Z Fold7を購入した理由

私がFoldシリーズを購入した理由は、カメラ性能でもゲーム性能でもありません。一番の目的は以下の4つでした。

  • 投資本を快適に読むこと
  • 株式アプリを大画面で使うこと
  • ブログ執筆の効率化
  • ノートPCの代わりにすること

特に『金持ち父さん 貧乏父さん』『ほったらかし投資術』『DIE WITH ZERO』など、お金に関する本を読む機会が増えていました。「スマホでも読めるけれど、もっと快適に読める端末はないだろうか」そう思ったのが購入のきっかけです。

もう一つ理由があります。私は昔から荷物を持ち歩くのが好きではありません。タブレット、ノートPC、スマホ……すべてを持ち歩くのは面倒です。「全部スマホ一台で完結できたら最高じゃないか」そんな期待も込めてGalaxy Z Fold7を選びました。

第一印象は今でも変わらない

Foldシリーズは初代の登場から長い年月が経ち、すでに何代も重ねています。それでも、人前で画面を開くと「えっ、それ折れるの?」「画面デカっ!」と驚かれることが今でも珍しくありません。発売から1年近く経った今でも、まだまだ新鮮で珍しいスマートフォンなんだなと感じます。所有感という意味では非常に満足しています。

Galaxy Z Fold7を使って良かったところ

① 読書好きには本当におすすめ

これは購入して一番満足しているポイントです。文字が圧倒的に読みやすく、ページ送りも快適。以前は長時間スマホで本を読むと目が疲れていましたが、Fold7ではその疲れがかなり減りました。

投資本、ビジネス書、小説、どれを読んでも快適です。私自身、Fold7を購入してから読書時間は明らかに増えました。「漫画より文章(活字)の読みやすさ」にこそ、1年近く使って感じた本当の強みがあります。

② 株式アプリとの相性は抜群

私は毎日、証券会社のアプリを開いて評価額、含み益、チャート、ニュースなどを確認しています。投資をしている人なら共感していただけると思いますが、この画面は毎日のように見ますよね。

以前のスマホでも確認はできましたが、画面が小さいため「3」と「8」のような数字が一瞬見分けにくかったり、確認するたびに目を凝らすような小さなストレスがありました。毎日見るからこそ、この不満が積み重なるのです。

Fold7に変えてからは、そのストレスがほぼゼロになりました。評価額も含み益も非常に見やすく、チャートも広く表示できます。通常のスマホとどれくらい見え方が変わるのか、実際のイメージを作成してみました。

通常のスマホとGalaxy Z Fold7の株式アプリ表示比較

「たったそれだけ?」と思うかもしれませんが、投資家にとっては、その一瞬の快適さが毎日積み重なる大きなメリットになります。個人的には、この一点だけでも買って良かったと思えるレベルでした。

③ AI画像生成との相性は想像以上

私はブログ用のAIイラストを頻繁に生成しています。これが想像以上に快適でした。プロンプトを書き換えながら画像を確認し、細かい修正点を探してまた生成する……という一連の流れが本当にやりやすいのです。

スマホ画面が少し大きくなるだけで、ここまで作業効率が変わるのかと驚きました。表情や構図、背景なども確認しやすく、普通のスマホなら何度もピンチイン・アウト(拡大縮小)して見ていた部分が、開くだけでそのまま確認できます。

Galaxy Z Fold7の大画面によるAI画像生成作業のメリット

このように、大画面で生成結果をくっきり確認しながら作業スペースを広く使えるため、AI画像生成を頻繁に利用する人には本当におすすめできます。

④ YouTube視聴は小さなタブレット感覚

動画視聴も非常に快適です。画面を横向きにすると、小さなタブレットのような感覚になります。私は机の上に少し立て掛けるように置いてYouTubeを見ることが多いのですが、この使い方が意外と快適でした。

スマホスタンドがなくても角度を付けやすく、動画を見るだけなら十分です。映画やアニメも迫力がありますし、YouTubeを「ながら見」する人にも相性は良いと思います。

⑤ バッテリーと頑丈さは思った以上

購入前は大画面なので電池持ちを少し心配していました。ですが実際に使ってみると、不満はほとんどありません。AI画像生成や動画視聴をしても、一日普通に使う分には十分持ちます。私の使い方では「夕方には充電がない」ということはほとんどありませんでした。

また、一度かなり高い階段から不注意で落としてしまったことがあります。「終わった」と本気で覚悟しましたが、結果としては外側のディスプレイに少しヒビが入っただけで、内側の大画面はまさかの無傷でした。もちろん修理代は高額(10万円弱)なので落とさないのが一番ですが、「思っていたより遥かに頑丈だった」というのが率直な感想です。

ちなみに、ネットでよく言われる「折り目」や「ヒンジの耐久性」については、約10ヶ月使った現在も全く気にならず、トラブルも起きていません。

購入前に知っておきたいデメリット・注意点

① 漫画目的だけで買うなら少し待ってほしい

購入前は「見開き漫画を読むならFoldが最強だろう」と思っていましたが、実際に使ってみると少し違いました。一部の漫画アプリでは見開き表示にならず「大きな片ページ表示」になることがあります。またKindleなどでは見開き用に読み進めることもできますが、その場合結局1ページあたりの表示サイズが通常スマホとほぼ同じサイズで読むことになるので、結局読み見づらくなるのが難点でした。

「大画面で折れるから見開きも迫力があるはず」と期待している方が注意すべきポイントを、分かりやすく図解にしました。

Galaxy Z Fold7でマンガを見るときの表示の注意点

最終的に私は「片ページを大きく表示して読む」という使い方に落ち着きました。漫画好きにはおすすめですが、見開きでの大迫力を期待しすぎると少し期待外れになるかもしれません。個人的には、見開き漫画を本当に楽しめる時代は「三つ折りスマホ」が普及してからなのかなと思っています。

② 「ノートPCの代わり」にはならなかった

Bluetoothキーボードとマウスを購入し、「これ一台でブログも仕事もできるのでは」と期待していましたが、結論としては「できるけれど、家にいるなら結局ノートPCを使う」です。横置きのバランスが少し難しく、画面サイズもノートPCには及びません。ただし、外出先での急なメール返信や、ブログの軽微な修正程度なら十分実用的です。

③ 電車内では少し気を遣う(視線と画面サイズ)

満員電車で開くと、かなりの存在感(例えるならNintendo Switchを広げるくらい)になります。また、画面が大きいということは「周囲から何を見ているか丸見えになりやすい」ということでもあります。満員電車での使用や、証券アプリ・銀行アプリを開くときは少し注意が必要です。

⚠️ 唯一、本気で後悔しかけた出来事

購入直後、銀行アプリやQR決済アプリ(PayPayなど)が正常に起動しない不具合が1ヶ月ほど多発し、本当に焦りました。その後、私の環境では「Grokアプリ」をアンインストールしたことで症状が完全に改善し、現在は半年以上トラブルなく快適に使えています。
※原因の特定や試した対策については、Androidユーザーの参考にもなるため別記事で詳しく解説します。

コストパフォーマンスと賢い運用についての考察

私は発売日に一括購入(約30万円)しましたが、1年近く経った今振り返ると、少し考えが変わりました。発売後は各キャリアのキャンペーンなどで安く買える機会が増えるほか、可動パーツがあるため経年劣化も気になります。

今では、「毎年下取りプログラムを利用して新型へ乗り換える」という運用のほうが賢いのではないかと感じています。一括購入、残価設定、キャリアの返却プログラム、どれが一番お得なのか、実際の査定額なども比較しながら、こちらも別記事で深く掘り下げてみたいと思います。

次世代モデル「Galaxy Z Fold8(予定)」への期待とスペック比較

「次に出るGalaxy Z Fold8は買うか?」と聞かれたら、現時点ではおそらく買うと思います。Foldシリーズは毎年少しずつ完成度が上がっており、次の世代がどこまで進化するのか今から楽しみです。

現時点で噂されている次世代機(Fold8)と、現行機(Fold7)の基礎スペックの比較データをまとめました。

Galaxy Z Fold7とGalaxy Z Fold8の基礎スペック比較予測

Fold8ではさらに薄型化・軽量化が進み、プロセッサも進化するという噂もあり非常に楽しみです。ただ、私が今一番気になっているのは「三つ折りスマホ」の動向です。もし実用的な価格で日本国内でも発売されるなら、そちらを待つかもしれません。先ほど挙げた「漫画の見開き問題」も、三つ折り(Tri-Fold)になれば一気に解決する可能性があるからです。

総評:完璧ではないが、私の生活には欠かせない最強の「仕事道具」

Galaxy Z Fold7は、間違いなく人を選ぶスマートフォンです。だからこそ、誰にでも「絶対におすすめです」とは言えません。約10ヶ月間使い倒した結論として、この端末が向いている人とそうでない人を整理しました。

👍 Galaxy Z Fold7が本当におすすめな人
  • 日常的に投資をしており、証券アプリを頻繁にチェックする人
  • 電子書籍(Kindleなど)でビジネス書や小説などの文章を読む人
  • ブログの執筆や、AI画像生成をスマホで頻繁に行う人
  • 荷物を減らし、スマホ一台で完結できることを増やしたい人
👎 期待と少し違うかもしれない人
  • タブレットを別途持ち歩くことが全く苦にならない人
  • 大迫力の「見開き漫画」だけを目的に購入を考えている人
  • ノートPCと完全に同じ作業環境(代替)を求めている人

初期の金融アプリの不具合では、本気で買ったことを後悔した時期もありました。欠点は確かにあります。それでも今、「もう一度買うか?」と聞かれたら、私は迷わず「買う」と答えます。

最後に、この大画面スマホの魅力を振り返りとして1枚に総まとめしました。

Galaxy Z Fold7 総まとめインフォグラフィック

この期間、Galaxy Z Fold7は私にとって単なるスマートフォンではありませんでした。投資の情報を確認し、本を読み、AI画像を作り、ブログを書く――。毎日の生活と作業を支えてくれた、頼もしい“仕事道具”です。

完璧なスマホではありません。でも、私の生活には欠かせない一台になりました。そして次に私が選ぶのも、おそらくFoldシリーズ。あるいは、もっと夢のある三つ折りスマホかもしれません。

☆ランキングに参加してます
ガジェット
シェアする
氷河期世代の投資術|不動産・株・副業、ときどきギャンブル

コメント

タイトルとURLをコピーしました