こんにちは。投資のポリシーはいい加減が好い加減と信じてます。
さて前回は、ブログ主の新NISA口座の月次資産公開を行いました。
今回はその続編として、2022年から2026年までのNISA口座の年間推移を公開します。
毎月の値動きも大切ですが、長期投資はやはり年単位で見た方が本質が見えやすいと思っています。
投資を始めたばかりの頃は、たった数千円の含み益に一喜一憂していました。
それが数年続けることで、資産は少しずつ大きくなり、気づけばNISA口座だけで2,200万円を超えるところまで来ました。
もちろん、これは誰にでも同じ結果が出るという話ではありません。
ただ、実際に積み立てを続けた一例として、これから資産形成を始める人の参考になれば嬉しいです。
「心変わり!年間資産推移発表」
新NISA口座の年間資産推移
まずは、年間推移の表です。
| 年間推移 | 資産合計 | 前年比 | 投資元本 | 出来事 | 考え |
|---|---|---|---|---|---|
| 2022年 | 487,566円 | – | 400,000円 | 旧NISA1年目・満額 | 投資に疑心暗鬼 |
| 2023年 | 1,113,531円 | +625,965円 | 400,000円 | 旧NISA2年目・満額 | 投資の成長に確信を持つ |
| 2024年 | 5,546,283円 | +4,432,752円 | 3,600,000円 | 新NISA1年目・満額 | NISA貧乏かも? |
| 2025年 | 11,602,025円 | +6,055,742円 | 3,600,000円 | 新NISA2年目・満額 | NISA貧乏。でも心にゆとり発生。 |
| 2026年 | 22,204,057円 | +10,602,032円 | 1,626,190円 | NISA投資中・残り1,973,810円 | 今後の成長に期待。 |
数字だけを見ると、2024年以降の伸びがかなり大きく見えます。
これは新NISAが始まり、年間360万円の投資枠を使えるようになった影響が大きいです。
ただ、ここまでの道のりは順調そのものだったわけではありません。
むしろ最初の頃は、投資に対してかなり疑っていました。
2022年|投資を始めたものの半信半疑
2022年は、まだ投資を始めて1年も経っていない時期でした。
投資額も40万円程度と少なく、今思えば資産形成としてはまだ本当に小さな一歩です。ちなみにこの40万円は旧ニーサの積立投資枠での年間投資上限額です
ただ、当時の頭の中には、「複利」という言葉だけが強く残っていました。
複利の力で資産が増えていく。
そんな話を見聞きして始めたものの、実際に証券口座を開いてみると、現実はかなり地味でした。
3日かけて増えた含み益が、たった1日で普通になくなる。
増えても数千円。
減る時も数千円。
それを見ながら、正直こう思っていました。
「これ、本当に自分のためになるのか?」
今考えれば、投資額が小さい時期に大きな成果を期待しても仕方ありません。
しかし、当時はそのことが分かっていませんでした。
投資はすぐに増えるものではない。
元本が小さいうちは、増える金額も小さい。
この当たり前のことを、まだ実感できていなかったのだと思います。
2023年|ジュニアNISAが考え方を変えた一年
2023年になっても、投資に対する不安が完全に消えたわけではありません。
それでも、元本が大きく目減りしていたわけでもなかったので、月1万円ほどの積立投資を始めました。
秋頃までは、正直そこまでテンションは変わりませんでした。
少しずつ増える含み益を見るのは楽しかったです。
しかし、利益は10万円前後。
感覚としては、
「銀行に預けるよりはいいかな。」
その程度でした。
そんな中で、私の考え方を大きく変えたのがジュニアNISAでした。
子どもの出産祝いなどを使い、前年にジュニアNISAへ満額80万円を入れていました。
さらに翌年も2万円だけ積み立てていました。
ジュニアNISA終了の話を聞き、何気なく確認してみると、約90万円だった資産が120万円近くまで増えていたのです。
この時のインパクトはかなり大きかったです。
「元本が増えれば、増え方も全然違う。」
そう実感した瞬間でした。
そこから、自分の中で考え方が変わりました。
まずはジュニアNISAを満額にする。
その後は、自分のNISA枠もできる限り埋めていく。
この頃から、日本株や米国株の個別株も少しずつ買い始めました。
配当によるキャッシュフローの改善や、不動産収入との組み合わせも意識し始めた時期です。
2024年|新NISA開始。360万円を積み立てる覚悟
2024年は、新NISAが始まった年です。
私の目標は明確でした。
「年間360万円をとにかく積み立てたい。」
しかし、一番の問題はキャッシュでした。
そんな簡単に360万円を用意できるわけがありません。
さて、どうしようか。
考えても、ない袖は振れません。
最終的に思いついたのは、個人年金保険の解約返戻金を使うことでした。
結果的には、この年は個人年金を解約せずとも、会社から特別賞与が出たり徹底的に節約をすることで、何とか360万円を積み立てることができました。
そして忘れられないのが、2024年8月の急落です。
いわゆる植田ショックです。
この時、約100万円あった含み益が一気にゼロになりました。
これは本当に衝撃でした。
「2年間積み立ててきた利益が全部なくなった。」
そう感じました。
ただ、冷静に考えれば、消えたのは含み益です。
元本そのものが消えたわけではありません。
ですがこの経験は、自分にとってかなり大きかったです。
特別賞与の残りや節約の効果でキャッシュに若干の余裕があったおかげで多少買い向かうことができましたが、そもそも握力を保てたのは、絶対に投資で増やしてやる!という、ただの意地だったのかもしれません。
このあたりの話は、また別の記事で詳しく書きたいと思います。
2025年|自分なりの投資術が見えてきた
2025年は、3月に転籍が決まり、退職金が入りました。
この時、自分の中で投資に対する考え方がかなり整理されました。
最近ようやくこの考えを言語化することできました。なおこの考えが本ブログのタイトルでもある「氷河期世代の投資術」の原型です。
考えがまとまってくると投資に対する不安も、この頃にはだいぶ小さくなっていました。
ちなみに、私は「ほったらかし投資」というこの有名なワードに少し違和感をもっております。
積立投資とは、本来毎月幾ばくかのキャッシュを投資へ回し続ける必要があります。
生活費を現金から出しながら、別の現金を投資に回している以上、真の意味でのほったらかしではありません。もちろん投資とは余剰資金で行うものであり生活費の一部を回すことではないことも理解してます。がその余剰資金で運用するという理想こそが現実と乖離してるからこそNISA貧乏というワードが出てきたんだと考えております。
だから私が考える本来のほったらかし投資とは、
追加投資をしなってから資産が自然と育っていく状態
です。
この考え方についても、別の記事でしっかり書きたいと思っています。一応、少し触りだけ書くと経験から培った一定のメンタルを保ちながら投資を継続するための自分なりの最適解です。記事にした際はぜひ一度ご自身の投資スタイルにマッチするか?検討してもらいです。
2026年|投資を生活の一部にする
2026年現在、NISA口座の資産は2,200万円を超えました。
もちろん、ここからも増える時もあれば減る時もあると思います。
しかし、今のところ基本的には保有を続けるつもりです。
早く追加投資を無しの状態にしてほったらかして楽になりたい。
それが、今の私の投資の目的なのかもしれません。
毎日株価を見て一喜一憂するのではなく、いつかは資産が勝手に働いてくれる状態を作りたい。
そのために、これからも積み立てを続けていきます。
この4年間で感じたこと
この4年間で感じたことは、結局シンプルです。
投資は、元本が大きくなるほど景色が変わる。
最初の頃は、数千円の含み益でも気になりました。
しかし元本が大きくなると、同じ利率でも増える金額が変わります。
もちろん、減る時の金額も大きくなります。
だからこそ、無理のない範囲で続けることが大切です。
一気に増やそうとする必要はありません。
ただ、続けること。
そして、資産形成を生活の中に組み込むこと。
これが一番大切なのだと思います。
まとめ|来年もこの表を更新したい
今回は、2022年から2026年までのNISA口座の年間推移を公開しました。
2022年には約48万円だったNISA口座が、2026年には2,200万円を超えました。もっといえば2021年は10万円以下です。
これは、相場環境に恵まれた部分もあります。
ただ、それ以上に大きかったのは、途中でやめずに続けたことだと思っています。
今後も、良い年だけでなく悪い年もあるはずです。
それでも、この年間推移はできる限り更新していきたいと思います。
来年、この表に2027年を追加できるように。
そして、将来の自分がこの記事を見返した時に、
「あの時、続けていてよかった。」
そう思えるように、これからも投資を続けていきます。
※本記事は個人の運用実績を紹介するものであり、特定の金融商品への投資を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。

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