
更新日:2025年8月21日
こんにちは。今回は投資から少し離れて、Galaxy Z Fold7(Samsung製)の不具合と、その対応方法を体験談+実用Tipsとしてまとめます。最後に「修理費を投資していたら?」という小話も。この記事でわかること
● 筆者の端末で実際に起きた不具合と、試した対処
● 工場出荷に戻す前にやるべき2つの対策
● セーフモード検証と、リカバリーモード(通称デバッグ画面)でのキャッシュ修復
※本記事は筆者の体験談です。端末・OSバージョンや環境により結果は異なる場合があります。操作は自己責任でお願いします。
- 発生した不具合の症状発生した不具合の症状
- まず試した2つの対策(メモリ/キャッシュ)
- サムスンサポートに電話してみた結果(体験談)
- ChatGPTでの切り分け:セーフモード検証
- リカバリーモードでキャッシュ修復(工場出荷の前に)
- 結果:完全復活、そして学び
- 余談:修理費を投資していたら?(簡易シミュレーション)
- まとめ|工場出荷に戻す前にやること

折り畳み携帯!スマホとタブレットの
兼用がとても楽ちんです♪

お値段たったの30万!いや高い!
2026年にはアップルも折り畳みに参戦
する噂もあるねぇ。
今回発生した不具合の症状
今回の主な症状は通信遅延・タイムアウトでした。
- 銀行アプリが立ち上がらずセッションエラーになる
- ブラウザは検索結果は出るが、Webページが開きにくい/開かない
- ファイル添付などの処理が極端に重い

特にQR決済(PayPayなど)のバーコードが
出ないのは致命的だったね…

レジの“早くしろ!”オーラ、
ガチで刺ささったね…
まず試した2つの対策(メモリ/キャッシュ)
1)メモリの最適化
- 設定(歯車) → デバイスケア → メモリ
- 今すぐ解放/最適化を実行
2)各アプリのキャッシュ削除
- 設定 → アプリ → 対象アプリを選択
- ストレージ → キャッシュを削除

これで直る人もたくさんいると聞きました。
結局サムスンサポートに電話してみた結果(体験談)
僕のケースでは、症状を具体的に伝えたところ「初期不良の可能性」との案内。ただし購入時期などの条件で有償(約10万円)と言われ、店舗持ち込みは予約必須で、空きも少なく難航。
一応電話自体は繋がったけど、結局何らの解決には至らず。
俺はあと何回、あの店員とあの視線に耐えればいい?教えてくれ!サムスン!!

※あくまで筆者個人の体験談です。サポート体制や費用案内は契約・購入チャネル・時期等で変わる可能性があります。
ChatGPTでの切り分け:セーフモード検証
ChatGPTに相談したところ、まずはサードパーティアプリ起因か本体側かを切り分けるため、セーフモードを提案されました。
セーフモードの入り方(例)
- 電源メニューを開き、「電源を切る」を長押し → 「セーフモード」をタップ
(または、電源オフ → 起動時に音量ダウンを押し続ける方法)
僕の環境では、セーフモード直後に機内モードがオンになっていたので解除。ブラウザは検索できるがサイトは開けず、後付けアプリは「無効」扱い。戻り方に迷って再起動してもセーフモードのまま…など、正直ハマりました。
リカバリーモードでキャッシュ修復(工場出荷の前に)
工場出荷に戻す覚悟をしかけたところ、ChatGPTから「リカバリーモードでのキャッシュ修復」(一般に Wipe cache partition と呼ばれる操作)を提案。データを消さずにキャッシュ領域だけをクリアする手順です。
手順(例:Galaxy)
- 端末の電源をオフにする
- 音量アップ+電源ボタンを同時に長押し(Samsungロゴで離す)
- Android Recovery画面が出たら、音量キーで移動/電源ボタンで決定
- Wipe cache partition → Yes を選択
- Reboot system nowで再起動(「Repair apps」が走ることも)
※メニュー表記はOS/機種で異なる場合があります。
※Wipe cache partitionは通常ユーザーデータを消しませんが、操作ミス防止のため選択肢は慎重に。

初訪問の券売機は“左上が店のおすすめ”理論で
選んでみたよ♪
※注意)この理論は当ブログ非推奨です・・・
結果:完全復活、そして学び
数秒で電源が落ち、通常起動。すると…各アプリがサクサク復活。ブラウジングも問題なし。泣けた。
事業所得:「この時ほどChatGPT Plus+にしてて良かったことはないね。」
余談:修理費を投資していたら?(簡易シミュレーション)
もし有償修理10万円を年率5%で4年運用していたら、将来価値は約121,551円。
(計算:100,000 × 1.054 ≒ 121,550.6)
同様に6万円なら約72,930円。
(計算:60,000 × 1.054 ≒ 72,930.4)
もちろん“端末が使えない機会損失”もあるので、現実はもっと複雑。修理=支出と買い替え/継続利用=価値の比較は、まさに投資判断ですね。
まとめ|工場出荷に戻す前にやること
- 各アプリのキャッシュ削除とメモリ最適化をまず実施
- セーフモードでサードパーティ要因かを切り分け
- リカバリーモード(Android Recovery)で「Wipe cache partition」を試す
- それでもダメなら、工場出荷リセット/保証対応を検討

ただし操作は慎重に&自己責任でね!
免責:本記事は個人の体験談です。各社のサポートポリシー・費用・手順は時期や契約により変わる可能性があります。

それじゃあいい夢みてねノシ
もしよければブックマークしてくれたら
嬉しいな♪♪
コメント